ついに文庫化した「君の膵臓をたべたい」(キミスイ)を購入!

こんにちは、ニシマツ(@output_log)です。

2015年6月に発売された住野よるさんの小説「君の膵臓をたべたい」。

当時、衝撃的なタイトルと泣けるストーリーに感動したことを今でも覚えています。それっきり著者の大ファンですからね。

【関連】君の膵臓をたべたい(キミスイ):あらすじと感想(ネタバレあり)

君の膵臓をたべたい(キミスイ):あらすじと感想(ネタバレあり)
住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」。読み終えてタイトルの意味を知り、涙が頬を伝うほど感動しました。印象に残ったので、あらすじやキャラクターを詳しく紹介します。後半ではネタバレを含む感想があります。

君の膵臓をたべたい(略してキミスイ)は、2016年の本屋大賞第2位に輝き、2017年には実写での映画化が決まっている注目作。

そんなキミスイが単行本の発売から1年と10ヶ月の時を経て、ようやく文庫本として発売されることになりました! このときを待ち望んでいた人、きっと多いはず!

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気になる️文庫本の発売日

文庫化したキミスイの発売日は2017年4月末

出版元である双葉社の公式サイトを確認すると4月28日
Amazonの商品ページを確認すると4月26日

多少のズレはあるものの、4月末に発売されることは確定かと思われます。

キミスイの実写映画の公開日が7月28日なので、ちょうど3ヶ月前に発売されるってことですね。映画を観る前により一層理解を深めておきたいところ。

文庫本の表紙や内容も気になる

現時点(2017年3月23日)ではまだ表紙の発表がされていません。単行本のものをそのまま使うのか、はたまたloundrawさんが書き下ろすのか(loundrawさんとはキミスイの表紙を手がけた人のこと)。それとも全く別のイラストレーターさんが担当することもあるのかな?

なんかもう気になって仕方がない。。

あと、表紙だけではなく内容も気になるところ。大筋のストーリーは変わらないだろうけど、大幅な加筆・修正があるのだろうか。。単行本で何度も読んだけど、ストーリーが追加されているのなら買って読むしかないよね。

・・・

まだまだ不明なことばかりですが、キミスイの文庫本が発売されること、楽しみにしています! 表紙が変わらなくたって、加筆修正がなかったとしても、結局は好きだから買うだろうなー。

追記:文庫本を購入!

気になる表紙のイラストは単行本と同じ。しかし裏表紙のイラストはなく、白背景にあらすじが書かれているというちょっと寂しい感じ。まぁ文庫本なので仕方ないんですけどね。。

中身はというと、ざっと読んだ感じ大幅な加筆修正はありませんでした。後日談が追加されているとかもなかったです。

なので既に単行本で読んだ人であれば、あえて買う必要はなさそう。逆に未読の方はこの機にいかがでしょうか。文庫化のおかげで手に取りやすくなったと思いますよ!