聖地はどこ? 君の膵臓をたべたい(キミスイ)の舞台となった場所を調べてみた

kimisui-seichi

こんにちは、ニシマツ(@output_log)です。

「君の膵臓をたべたい」略してキミスイ。

約1年前にこの小説を読みました。

そして最近実写映画化が公開され盛り上がりをみせています。

君の膵臓をたべたい

この表紙、桜舞い散るイラストが美しいと、何度見ても思う。

そういえば、このイラストって空想上の場所なのかな? それとも、どこかモデルとなった場所があるのかな?

アニメなどでは聖地巡礼が流行っているので、それに倣って調べてみました。また、作中の旅行先も気になったので合わせて調べました。君の膵臓を食べたい(キミスイ)の世界をもっと深掘りしたい!という方は是非ご覧ください。

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表紙のモデル

桜舞い散る風景の表紙。
一体どこなんだろうとTwitterで検索してみると、君の膵臓をたべたいの表紙を担当された@loundrawさんと、著者である住野よるさんのツイートを発見。

表紙の舞台となったのは福井県足羽川の桜
足羽川の読み方はあすわがわ

すでに聖地巡礼をしている方もいるようで、写真付きでツイートされていました。

この景色、まさに表紙の通りですね!
なんだか、じーんと心にくるものがあります。。春になったら行ってみたいな。

旅行先は・・・

作中で主人公と桜良は親に嘘をつき、2人っきりで旅行に出かけました。

新幹線での旅行先は、おそらく福岡県
福岡という言葉は一言も出ていませんが、ラーメン、梅ケ枝餅(うめがえもち)、モツ鍋といった言葉が出てきたので間違いないでしょう。物騒な県という表現は笑っちゃいましたが…笑

※梅ケ枝餅とは、主に福岡県太宰府市で販売されている餅菓子のこと

学問の神様がいる神社はどこか

2人は福岡に着いてラーメンを食べたのち、「学問の神様に会いに行く」と言って神社へと向かいます。

そこがどこなのか気になったので調べてみましょう。

Googleで「福岡 学問 神社」と検索。聖地の候補となる神社が2つヒットしました。

どちらに行ったのか分からなかったのですが、小説を読み返してみるとヒントがたくさん。

  • 境内にある宝物殿
  • 近くにある菖蒲池(しょうぶいけ)
  • 博多から電車で30分かかる

以上のことから、太宰府天満宮で間違いないでしょう。博多駅から水鏡天満宮まで電車で30分もかかりませんからね。

主人公と桜良が泊まったホテル

旅行先である福岡県で宿泊したホテルについて。

原作小説でのヒントは全くありませんでしたが、実写映画にて判明!

そのホテルとは「ヒルトン福岡シーホーク

作中ではホテル側の手違いで一番高い部屋に泊まることができました。

ヒルトン福岡シーホークにたった2部屋しかない「エグゼクティブデラックススイートキング」。いかにも豪華そうな名前をした部屋!

ラーメンを食べたお店

こちらも原作小説で詳細は分かりませんでしたが、実写映画にて判明。

福岡市東区にある屋台「花山」とのこと。

ここで2人はラーメンを食べていましたね!

まとめ

表紙のモデルは福岡県にある足羽川の桜

旅行先は福岡県

訪れた神社は太宰府天満宮

泊まったホテルはヒルトン福岡シーホーク(映画)

ラーメンを食べたお店は屋台「花山」(映画)

 

ほかにも、もつ鍋を食べた店、太宰府天満宮の近くにある食事処など気になるのですが、特定できそうにないので諦めました。。。

期間限定で聖地を巡るツアーを開催! グッズの特典も

近畿日本ツーリストでは「君の膵臓をたべたい」の聖地を巡るツアーを開催!

ツアー特典として非売品のブックカバーやランチトートをプレゼント。さらに抽選で浜辺美波さんと北村匠海さんのサイン入り映画のプレスシートが当たります!

ヒルトン福岡シーホークの宿泊付きなので、聖地巡りと福岡観光を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。関西地区にお住まいの方は小旅行として検討してみてください!

ツアー期間:2017年7月10日~10月30日

>>「君の膵臓をたべたい」のツアー詳細を見る

 

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https://output-log.com/2016/09/16/kimisui-comic/
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