2016年8月25日(木)の夜、絵本がテーマの読書会に参加してきました。
今回参加した読書会は、その場で本を購入して紹介するというもの。
なぜ購入に至ったのか。
どんなところにインスピレーションが湧いたのか。
1人5分程度でお話しします。
会場はブックハウス神保町
読書会の会場となったのは、神保町にある本屋さん「ブックハウス神保町」。
児童書専門店ということで多くの絵本が取り揃えられています。今回の読書会にぴったりな本屋さんでした。駅から歩いてすぐなので、アクセスしやすいのも嬉しい。
おしゃれで雰囲気の良い内装。中央にあるソファスペースを囲うように配置された本棚が素敵。
通常は18時30分までの営業ですが、イベント開始は19時30分から。閉店後の本屋さんに入れるというのも一つの楽しみかと。従業員でもないのに非常口から出入りするなんて、なんだかワクワクしますよね。
店内には数え切れない程の児童書が。普段利用している本屋さんの児童書コーナーは小規模なので、冊数の多さに驚きを隠せません。
本を選ぶ時間は30分以上用意されていたのですが、気になる絵本が多すぎて時間いっぱい悩みましたよ。笑
購入した本はこちら
僕が購入したのは「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」。
実は、直感で選んだとかではなく、はじめからこの絵本を買うつもりでした。もしかしたら無いかもしれないと危惧していたのですが、さすがブックハウス神保町。品揃えが良い。
なぜ購入したかというと、絵本の効果に興味があったから。帯に書いてあったのですが、なんとこの絵本を読み聞かせると10分で寝かしつけられるんだとか。
甥っこが夜中眠りに落ちないところを見ていたので、親は大変そうだなーと。この本で少しは楽になるかなと思って、プレゼント用に購入しました。
たくさんの絵本と出会う
本の購入が終えたら、それぞれ5,6人に分かれて話します。(グループが決まっているので、ぼっちの心配は無用) 前回に比べて女性が多かったかな?
一度だけ席替えがあり、10冊以上の本と出会うことができました。
昔読んだことのある絵本、聞いたこともない絵本、遊び心のある絵本、実はシリーズものの絵本など様々。自分一人で選ぶのは限界があるので、こういう場でたくさんの絵本を知ることができるのはいいですね。話を聞いて、読んでみたいと思うものが何冊もありました。
その中でも、仕掛けのある絵本として紹介されていた「ゆうびんやさんのクリスマス」が印象に残った。
電子書籍では再現できないような仕掛けが素晴らしい。紙ならではの温もりに溢れている1冊。大人も子どもも楽しめそうだったので、今度買ってみよう。
おわりに
今回の読書会で、絵本の良さを再発見。お店や参加者の人の雰囲気が良く、とても楽しい時間でした。
大人になってから絵本に触れる機会って中々無いと思うので、またこの場所で開催してくれることに期待したいです。楽しみにしてますね!
↓別の会場で行われた読書会の様子はこちら。
https://output-log.com/2016/05/20/post-3550/