読書や本が好きな僕は、スマホカバーにその趣味を取り入れています。
これから紹介するものは今まで使ってきたスマホカバーの中でもかなりのお気に入り。それがこちら!
文庫本みたいなスマホカバー
「夜中の三時」という小説ではありません。そもそも「夜中の三時」という本は存在しません。スマホカバーです。
毎日使っているカバーの汚れが目立ってきたのでネットで探していたところ一目惚れ。手に入れたい衝動に駆られ、速攻で注文しました。
こちらは背面。
文庫本の裏表紙って、大体こんな感じですよね。
背表紙だってちゃんとあります。
タイトルの下には「文音織人」という名前が。
調べてみると該当する作家さんは存在せず。タイトルと同じく架空の作家さんのようです。
スマホを取り付ける前に気をつけること
購入したものは粘着テープで固定するタイプ。スマホをカチッとはめるタイプのものではありませんでした。
シールをペラっと捲ったところで、一抹の不安が頭をよぎる。
「これ、一度くっつけたら剥がすのが大変??」
装着を試みたものの、いったん作業をストップ。
かなりデザインは気に入っているけど、そぐわない場面があるかもしれない…。それに充電する時は専用のスタンドを使いたい。スマホカバーを取り付けると、不可能になってしまうかも…。そう考えた結果、スマホを直接張らず、安いクリアケースを接着することにしました。
↓Amazonで600円のものを購入
貼った結果、こんな感じになりました。かなりの粘着力を持っており、そう簡単には剥がせないと感じました。透明だからちょっと分かりづらいですが。。
スマホを取り付けてみました。
簡単に脱着可能なので、この方法はおすすめ。
文庫本と並べてみた
スマホを取り付けたところ、驚くことに自立したんです。せっかくなので手持ちの文庫本の中に忍ばせてみました。
実は冒頭に載せていた一枚の写真。どこにスマホカバーがあるか、お分かり頂けるでしょうか?
正解は…
…左から6冊目です!
やはり文庫本と比べると奥行きも高さも足りない。かなりそれっぽいデザインですが、統一感のある本棚ではすぐにバレるかも。
単行本、新書、文庫、絵本が混ざっているような本棚であれば、かなり自然な形で溶け込むのではないかと思います。(溶け込む必要はないかもしれませんが。。)
カメラの使用に問題無し
スマホカバーの裏面に穴は空いていません。
写真を撮れないと心配になるかもしれませんが、ふつうにできますよ!
このように、背面とスマホが固定されているわけではないので機能的には問題ありません。ただ、人によっては慣れるのに時間がかかるかも。。
いいものだからこそ、使うのを躊躇してしまう
文庫本のようなスマホケースを買ったはいいものの、実は全然使ってないんです。
なぜかというと、汚れるのが嫌だから。
そもそもスマホケースとは、スマホに傷や汚れがつかないよう守るための存在。実際、日常的に使っているものが色褪せていくところを間近で見ているわけです。
この文庫本のようなスマホケースにはそうなってほしくない。デザインが好きだからこそ、色落ちや黒ずみが心配なんです…!
もしかしたら使い続けることで古本のような味が出てくるかもしれません。だけど、もう少し新品な状態の文庫本を楽しみたい! そういった思いから、あえて積極的には使っていません。
初対面の人と会う時や、読書好きが集まる読書会の時に持ち歩いています。
まだまだある文庫本デザインのスマホカバー
僕が購入した「夜中の三時」はネットで購入したもの。個人運営をしているようなところで買ったのですが、いま改めて調べてみるとヴィレッジヴァンガードで取り扱っていました。
また、Amazonで検索すると出てくる出てくる。どれも素敵なデザインだったので、見つけたものを載せておきますね。本や読書が好きな人なら間違いなく興奮するモノとなっているので、ぜひご覧ください!
ここで紹介した以外にもあるかも。詳しくは各サイトをチェックしてみてください!