肌寒さを感じる10月下旬。
愛知県にある離島、日間賀島と篠島へ行ってきました!
きっかけは夏に訪れた佐久島にて。アートの島を巡りながらの写真撮影がもう楽しくって!
久しぶりに自転車に乗ったり、大好きな魚介グルメを堪能したり、「島観光って素晴らしい!」っていう状態になっていたんです。
違うところにも行ってみたいなーと探してみると愛知県には佐久島以外にも離島があるとのこと。
それが今回訪れた日間賀島(ひまかじま)と篠島(しのじま)。
日帰りで2つの島を観光してきましたので、写ルンですの写真を元に振り返ってみたいと思います。
タコで有名な日間賀島へ!
港で迎えてくれたのはこの子。
赤くて大きく頭はテッカテカ。
なめらかな曲線美が特長的な可愛らしいタコ。名前は “がっしー”。
日間賀島観光の象徴ともいえるフォトスポット的存在なのでとりあえず写真を撮っておきましょう。タコのオブジェは定期高速船が停泊する西港と東港の両方にあるので帰り際でも大丈夫ですよ。
モーニングをキメたかったのですが、10時前に到着したためほとんどのお店が営業しておらず…。開店時間まで暇だったので海辺を散歩することに。
澄み切った空と青い海を目の当たりにすると、島へ来たんだな〜という思いが強く込み上げてきます。
時計を確認するとオープン時間が迫っていたのでお店へ直行。残念ながら写ルンですの写真はないけどしらす丼がめっちゃ美味かった。
お腹を満たした後は島巡り。
反対側の港へ向かって散歩の続きを。
さざ波の音が耳に心地よく、歩いているだけでリラックス。10月だから汗をかくこともないし、とにかく快適!
その後は日間賀島のグルメを堪能。
たこぶつ、たこの唐揚げ、多幸まんじゅうを食べ歩きました。次回からは写ルンですで食べものを撮らないと…!
さらにお腹を満たしたところで次の目的地へ。
これなんだっけな??
こちらはハイジのブランコと呼ばれるスポット。先に訪れていたカップルが楽しそうにブランコに乗っていましたよ(羨ましい)。
夕陽を見るため篠島へ!
日間賀島観光はこれにて終了。
次は高速船に乗り篠島へ出発! 10分もかからないうちに到着しました!
ちなみに上の写真に写っている島は篠島ではありません。このあたりは小さな島が多く「あれが篠島かな?」と何度思ったことか。。。
篠島での目的は夕陽を見ること。
ということで見晴らしのいい場所へとやってきました。
夕陽までまだ時間はあったけどこれはこれでいい感じ。名古屋から観光で来た人と喋ったりして日が暮れるのを待つことに。
17時過ぎくらいからかな。
だんだんと日が落ちていき、オレンジ色の光が差し込んできたんです。
空と水面に写る美しい夕陽。
日本の夕陽百景に選ばれるのも納得の光景です。地平線が朱く染まり、次第に空が暗くなっていく様は切なく、どこか儚い。
僕が目にした光景は溜息が出るくらい印象的で、ただボーッと見ているだけで感傷的な気分に浸れました。これを見られただけでも来た甲斐がある!
観光の締めに相応しい景色を楽しみ帰路へと着くのでした。おしまい。
次回は別のルートで観光したい
今回のルートは日間賀島 → 篠島。
次は逆のルートで訪れてみたいですね。篠島を巡り美味しいご飯を食べたら次へ行くという感じで。日間賀島で見られる夕日もキレイらしいので、いつかリベンジしたいな!
日間賀島と篠島へ行くきっかけとなった佐久島については以下の関連記事をご覧ください。写ルンですで撮影した写真をたっぷり使いまとめています。