GWは実家に引きこもる予定だったんですけど、テレビで行楽地の特集を見ていたら「観光したい」「出かけたい」みたいな気持ちが出てきて。いわゆる観光欲みたいなものが強くなってきました。
暑いし絶対混んでると分かっていても気持ちを抑えられず、ふらっと愛知県・犬山市へ。観光のお供に写ルンですを携えて行ってきたので、撮った写真を振り返りながら犬山観光について紹介したいと思います。
犬山観光 駅から城下町へ
1枚目は犬山駅からスタート! 名鉄線を使えば名古屋駅から35分ほどで到着します。途中で乗り換える必要もないし、意外とアクセス良好。
まずは飲食店やお土産屋さんで賑わっている城下町を目指すことに。何気なく撮った一枚ですが、もうすでに城下町っぽい雰囲気がありますね。
ほどなくして犬山城下町へ到着!
ここを真っ直ぐ歩いていくと天守が見えてくることでしょう。
ちなみに写真右下に写っているのは僕の指です。これからも登場するのでどうぞお付き合いください。
GWということもあってすごい人。犬山城下町へ行くのは初めてだったので、まさかこんなにも混んでいるなんて驚き…。一部のお店はすごい行列と聞いていましたが、どこのお店も混雑している印象です。
屋台が多いので、歩いていると香ばしい香りが鼻を刺激してくることでしょう。スイーツ巡りもいいけど串を片手にビールを決めたい気分。そのときは禁酒していたので泣く泣くお預けでしたが…。
ハートの絵馬で有名な三光稲荷神社
城下町を進んでいくと神社のあるところへと道が続いていきます。指が写りこんでいるのはご愛嬌ということで。
神社は色鮮やかなものが多くて絵になるなあ。
この先にハートの形をした絵馬があるので忘れずに撮ってきましたよ!
やっぱこのビジュアルはすごい! インスタのタイムラインで流れてくるから何度も見てるけど、それでも実際に目の当たりにしたときのインパクトは強いね!
写真を撮りたい気持ちは分かるし、SNSにアップしたい気持ちも分かる(実際した)。ロック画面にしたらご利益ありそう。
ただ、もっと大規模なものだと思ってました。みんながSNSにアップする写真ってけっこう寄りで撮ってるからさ。。
鳥居の先にもハートの絵馬を発見。先ほどの写真と比べると色が薄め。人が少なく空いていたので自撮りするならこっちの方がいいかも。
おみくじを引いたり写真を撮ったり、三光稲荷神社で可愛い成分をたっぷり補給して女子力を上げたら次はいよいよ犬山城の天守へ!
坂道を上っていくと入口である城門にたどり着くので入場料を払って中へ。
入場料は一般550円、小中学生は110円と比較的安めな価格設定。
国宝 犬山城
指「こんにちは」
いやいや、邪魔しすぎ…。天守隠れちゃってるから。笑
でも安心してください。別の角度で撮ったもう1枚の写真はうまくいったので!
通称「白帝城」とも呼ばれている犬山城。全国各地には国宝に指定された天守が5つ存在し、その中のひとつでもあります。それにしても美しいですね。
天守の中に入れば4階から犬山の景色を一望することができます。また、手すりが腰くらいまでの高さしかないので、ちょっとしたスリルも味わうことができます。(くれぐれもお子さん連れの方は要注意)
犬山城の石垣はこんな感じ。ひとつひとつはそれほど大きくはないかな。
本当は天守の中に入りたかったんですけど、GWのせいか60分待ちという事態になっていたので諦めました。多少の日陰があるとはいえ、炎天下の中並び続ける体力はない…。
境内からでも犬山を見渡すことができました。写ルンですを現像したら思いのほかいい感じの写真が撮れていて大満足。グラデーションのかかった空が素敵。
こちらは境内で見つけた名前も知らない植物。なんとなく気になったのでパシャリ。日陰だったのでフラッシュをたいてみたら一気に夜っぽい雰囲気に。
帰り際にかっこいい馬を見つけたので撮ってみたのですが……ここでも邪魔してくるようです。笑
以前京都観光をした時はこんなにも指が写ることなんてなかったのになぁ。あれからミラーレスカメラを持ち始めたことによって、変な癖でもついたんだろうか。
でもまぁ、今回は失敗も含めて楽しめたかな。現像しないと確認できないし、水平に取るのは難しいし、枚数が限られていて不自由なところはあるけれど、なんだかんだ「写ルンですが好き」ということを再認識。
一通り観光を終えたら名鉄に乗って、
名古屋に戻ってきました。
おしまい。