クリスマスに向けて煌びやかになる街。キレイなイルミネーションを見ると、ついつい足を止めてしまいますね。移動する際は大体カメラを持ち歩いているのでついついパシャリ。
いつもはミラーレスで撮影しているのですが、ふと疑問に思ったことがありました。
「イルミネーションを “写ルンです” で撮ったらどんな感じになるんだろう?」
写ルンですといえば暗所での撮影に向いていません。(フラッシュはあるけど個人的に仕上がりの写真が好きじゃない)
もしかしたら真っ黒の写真が出来上がるかもしれない…。でも撮ってみないことには分からない…。
確かめてみたいなーということで先日イルミネーションスポットへ行き撮影。近い距離からフラッシュありとフラッシュなしで撮ってみました!
撮影対象は名古屋駅のイルミネーションスポット
今回撮影するものはこちら。
名古屋駅前で光り輝く大きな木。
“光るブロッコリー” なんて言われていますが本当にその通りだと思う。僕は好きですよ。
撮影する場所はここ。
水色で囲ったエリアから撮影してみます。
フラッシュありとなしで撮影!
まずはミラーレスで。
この景色を写ルンですで撮影するとどうなるのか、それがこちらになります!
フラッシュありとフラッシュなしの2枚続けてご覧ください。
写真の中に光るブロッコリーを確認。
思ったよりも暗くない…!
わりと良い感じに撮れていますね。
フラッシュありとフラッシュなしでの差はほぼありません。正直なところ、僕自身どっちがどっちか覚えてないという…笑
それほどまでにパッと見同じような仕上がりになりました。
写ルンですを持ってイルミネーション巡りへ
別角度からもう一枚。
近くから撮影すれば問題なし!
距離さえ気をつければ「全ての写真が真っ黒に…」という悲しい事態を防ぐことができそうです。
高性能なスマホやカメラでの撮影も楽しいですが、あえて “写ルンです” を持ってイルミネーションを撮りに出かけてみませんか?
ただキレイなだけじゃない、趣のある写真を撮影できるかもしれません。
↓今回使用した写ルンです↓