「室内を広く写せるレンズがほしい」
そんな理由からオリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」を購入しました。マイクロフォーサーズ用の超広角レンズです。
決して安くはない買い物でしたが結果的に満足。
室内の撮影はもちろん、風景を撮る際も大活躍。軽くて持ち運びがしやすいこともあり、お気に入りのレンズになりました。
この記事では「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5」の特徴や作例についてご紹介。
マイクロフォーサーズのカメラをお持ちで購入を検討している方の参考になれば幸いです。
※作例は全てJpeg撮って出し。ブログ用にリサイズのみ施しました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6の特徴
- 2010年発売
- 重さ155g
- 画角100°のズームレンズ
- 18-36mm(35mm換算)
- 新品はAmazonで5万円弱
つまりは小さくて軽い超広角レンズ。
安くはないけれど5万円弱で買えるのも魅力的(超広角レンズって高価で10万円越えるから…)。
手のひらに収まるサイズ感。
おかげで持ち運びが楽。軽いって素晴らしい!
カメラに装着したままカバンに入れて移動することも多いです。
室内撮りで活躍。M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6の作例
ホテルの一室を撮影。
全体を写すことができました。
トイレとバスルームを一緒に。
このレンズの画角だからこそ撮れた1枚。もう少し明るかったら最高だった。
超広角レンズにハマると風景撮影がより楽しくなる
僕は風景写真を撮るとき28mmを使うことがほとんど。
しかしこのレンズなら18mmになる。
その差は10mm。
数値だけをみると僅かな差かもしれませんが、ファインダーを覗くと別世界が広がっていました。
使用したカメラはOM-D E-M10 Mark II。
28mmで慣れた僕の目にとって、とても新鮮な光景。
ローアングルからパシャリ。
この超広角レンズを使用していると、風景撮影の楽しさを改めて実感しました。外に出かけるのが億劫じゃない、自然と足取りが軽くなる。
ダイナミックな写真も◎。
それにしてもオリンパスの青色好きだな〜。
超広角レンズの入門に
5万円って安いんじゃない?
買う前は高いと思っていたのに……あれ……おかしいな。
個人的には値段以上の価値。
おかげで僕が撮れる写真の幅が広がりました。これからも使い続けていきたい。
欲をいえばもう少し焦点距離が短くなったらいいな!という願いがあるのですが、高スペックなものを追求すると値段が跳ね上がるのが現実。
そういった意味では、今回ご紹介した「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5」はバランスがいい。買えない金額ではないですよね?
超広角レンズの入門にぴったりだと思いますよ!