土曜日の夜、わずかな眠気を感じながら過ごしていると、Facebookで気になる投稿を発見。
それがこちらの、
「奥能登国際芸術祭2017」
2017年9月3日から奥能登で開催される芸術祭です。
※奥能登とは能登半島・最北部のこと
国内外から多くのアーティストが参加するとのことで、知っている人はいるかな?と思い調べてみることに。
アーティスト一覧ページをスクロールしていくと、そこには見覚えのある名前が!
「塩田千春」
塩田千春さんといえばあの作品!
無数の赤い糸で構成された、
「鍵のかかった部屋」!!
横浜でその展示を見たときの衝撃はいまでも覚えています。非日常的な空間は神秘的かつ刺激的で圧倒されましたからね。
あの作品を作った塩田千春さんが奥能登国際芸術祭2017に参加していることを知って大喜び!
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塩田千春の個展「鍵のかかった部屋」にある無数の赤い糸が神秘的!
最近は海外での活動が多く、日本で見られる機会が減っていたので尚更。奥能登国際芸術祭2017をきっかけに塩田千春さんの作品を多くの人が見ることになるでしょう。
初めて見た方はどんなことを想うのか。感想が楽しみです!
塩田千春「時を運ぶ船」の展示場所
奥能登国際芸術祭2017で展示されるのは「時を運ぶ船」という作品。
本日は、塩田千春さんの作品「時を運ぶ船」の船が運び込まれます。この船は実際に使用されていた砂取船。
#奥能登国際芸術祭 #奥能登 #珠洲 #スタッフJ pic.twitter.com/oRbKIIspyJ— 奥能登国際芸術祭 (@okunotojp) 2017年8月6日
9月3日から石川県珠洲市で〈奥能登国際芸術祭〉が開幕。能登半島の突端に世界中から最先端のアートがやってきた! 写真は塩田千春《時を運ぶ船》。日本で唯一残る揚げ浜式塩田による塩づくりにインスパイアされた作品。#okunotojphttps://t.co/5OH0y1l67I pic.twitter.com/lEgLkjIaza
— Casa BRUTUS (@CasaBRUTUS) 2017年9月2日
赤い糸再び。
写真で見ても面白いとは思うのですが、立体作品なので現場に行って様々な角度から見たほうが楽しめるかと!
できれば実際に足を運んで見ていただきたいですね!
塩田千春「時を運ぶ船」の展示場所
展示場所:大谷地区 旧清水保育所
作品ナンバー1
芸術を見に奥能登へ!
奥能登国際芸術祭2017では塩田千春さんの作品以外にも数多くのアート作品を展示しています。奥能登へ行ったことがない方はこの機会に巡ってみてはいかがでしょうか。
アート作品のマップやイベントスケジュールは公式サイトに詳細が書かれているので、気になる方はチェックしてみてください!