僕はいま京都にあるホステル、BOOK AND BED KYOTOに宿泊中。部屋で寝っ転がりながら本を読んでいるところです。上の写真に小さく写っているのですが、どこにいるか分かるでしょうか?
少し距離があるので近づいてみますね。
奥の方に頭と腕と本が見えるかと思います。僕の姿を確認できたでしょうか。
それでは、角度を変えてもう一度。
もうお分かりですよね!
ここBOOK AND BED KYOTOは本棚の中にベッドがあることで有名。このように頭を出した姿勢で読むこともできるんです。
実際に泊まった結果、内装、設備、景色など素晴らしい点を発見。全部で7つの魅力的なところがあったので紹介したい思います!
まずは鴨川が見える部屋の紹介からいってみよー!
1. 鴨川が見える部屋
BOOK AND BED KYOTOの部屋は2種類。本棚の中にある「BOOK SHELF」と鴨川の景色を楽しめる「RIVER VIEW」です。
せっかく遠方から来たのだから京都の景色を楽しんでみたいと思い「RIVER VIEW」を選択。これが大正解でした!
左を向くと・・・
鴨川を見下ろせる窓があり、
とっても眺めのいい光景!!
予約の段階ではこのような部屋だと思っていなかったので、いきなり興奮したのを覚えています。本を読む前に写真を撮りまくりましたからね。
眺めのいい景色はこの部屋だけではありません。ロビースペースからも京都の景色を一望できるんです。
2. 京都を一望できる、素晴らしい景色
観光客で賑わう四条通り。
こちらは日本最古の劇場といわれる南座。
地上から見上げることはあっても、南座より高い位置から見下ろすのは初めての体験かも。本当にすぐ近くにあるので迫力はすごかった。この光景を見られただけでもここに来て良かったと思えるほどでした。
このほかにも、京都タワー、清水寺、八坂神社といった観光スポットを発見しました。どれも小さいですが、同じ場所から見られるというのはすごいことですね。
なぜこんなにも景色がいいのかというと、ビルの9階にあるからなんです。BOOK AND BED KYOTOの入っているビルは、京都市における建物の高さ制限施行前に建てられたとのこと。
周囲に高層ビルがないため景色を防ぐものもありません。なので見晴らしが良く、眺めのいい景色になるのでしょう。
本当は夜景も紹介したかったのですが、残念なことに撮り忘れてしまいました。。泊まった際はお見逃しなく!
3. おしゃれなBOOK AND BED KYOTO の内装
続いては室内の様子を写真にてお届け! 上の写真にある可愛らしい扉を開け、フロントを抜けた先の光景がこちらになります!
室内は本だらけ!
どこを向いても本!本!本!
視線を上にあげても本!
天井からぶら下がっています。
昼と夜で印象がガラリと変わるのもおもしろい。上にある2つの写真はほぼ同じ場所を撮影したものになります。
夜の雰囲気は格別。
静かな室内に落ち着いた色合いの照明。周りにはたくさんの本。なんだかこのシチュエーションにうっとりして、お酒が飲みたくなっちゃった。
そんな方の要望すら叶えてくれます。
フロントではお酒やコーヒーを販売。コンビニへ買いに行く必要はありません。京都産の地ビール、たくさん取り扱っていましたよ。
4. 写真を撮るのも撮られるのも楽しい
インスタグラム映えする写真を多く撮れました。しかし僕が撮った写真には自分の姿が写っていません。せっかくだから読書しているところを撮りたいな、なんて思ったり。
そこで助けになるのがスタッフさん。
お願いすれば写真を撮ってくれます。この記事の冒頭で使用した写真はスタッフさんが撮影したものでした。
もしかすると人によるかもしれませんが、僕のことを撮ってくれた女性スタッフさんは細かい注文にも嫌がることなく、むしろノリノリで応えてくれましたよ。
例えばこちらのソファーに寝転がっている写真。
足を窓に投げ出して無茶苦茶な姿勢で本を読んでいるのですが、左に90度回転させるとあら不思議。
まるでふつうに座って読書しているかのよう。しかし天井が左側にあるという違和感。トリックアート的な写真の完成です。(公式のインスタを真似しました)
試行錯誤しながら撮っていたので「足組んでみて」と言われることも。
(腕と腹筋が悲鳴をあげていました…笑)
軽い気持ちでお願いしたのですが、おかげで一風変わった写真を撮ることに成功。感謝の気持ちでいっぱいです。
画像データはその場でメールにて貰いました。ただ、フルサイズではなかったのが残念。
ちなみに、スタッフさんが使用する機材も凝っていましたよ。ソニーのαシリーズ(おそらくα6000)というお高いミラーレスカメラに、ごついレンズ。レンズの詳細は分かりませんでしたが、数万円はすると思われます。
お願いすれば良いカメラで良い感じに撮ってくれるので、興味のある方はぜひ! SNSのプロフィール写真に使うのもいいと思います!
5. センスのいい本棚
次のページでは本のラインナップや設備、周辺の観光地、泊まった感想についてご紹介します。