東京スカイツリータウンにある、すみだ水族館では2016年7月1日~9月30日の間、「お江戸の金魚ワンダーランド」を開催。
31個の水槽。23種類の金魚が約1000匹もいるんだとか。まさにワンダーランド!
夏といえば水族館! 金魚を見て涼みたい! ということで行ってきました。どんな雰囲気だったか写真を交え、感想レポートをお届けします。
お江戸の金魚ワンダーランドへ
風鈴やちょうちんを見ると、まるで夏祭りに来ているかのような感覚。涼を感じますね~。
ちなみに吊るされている風鈴は江戸風鈴。一個一個手作りのため、同じ形や柄をしてても奏でる音が違うんだとか。立ち止まって耳を傾けてみるのもいいかも。
こちらの金魚の形をしたちょうちんは柳井の金魚ちょうちん。顔から漂うまぬけっぽさが可愛く、愛嬌のあるちょうちん。
なんでも「ねぶた」をヒントに作られたんだとか。たしかに色合いや作りの雰囲気が似ていて納得!
水槽にはタマサバやジャンボオランダの姿が。身近にいる金魚より数倍大きくてびっくりしました。夏祭りにはいなさそうな金魚ですね…。他には、リュウキン、ワキン、トサキンなどの金魚たちがいました。(種類が多くて名前を覚えられない…)
迫力満点のサムライアクアスケープ
お江戸の金魚ワンダーランドで異彩を放っていたこちらの展示。
サムライアクアスケープ
和心 -wagokoro-
解説によると、サムライアクアスケープとは、水槽を使って日本の<和・雅・粋>を表現するアクアリウムのこと。日本の伝統文化と現代の演出技術を融合した作品。
見上げるほど大きな展示は圧巻。この凄さ、ぜひとも直に見て体験してほしい。
親子で楽しめる体験コーナー
お江戸の金魚ワンダーランドで体験コーナーを見つけました!
ボンボン金魚を作れるようです。しかも無料でどなたでも(混雑時は子ども優先)。親子で楽しめそうなコーナーですね。
人気のため、僕が行ったころには満席状態。5組ほどの待ちの行列ができていました。無くなり次第終了とのことなのでお早めに!
混雑状況
混雑状況について。
チケットに並んだり、前が見えないほどの人混みではなかったけど、決して空いてはいなかった。
訪れたのはイベント初日である7月1日の金曜日。ひょっとしたら土日祝はより混雑するかもしれません…。ご参考までに。
ちなみに、親子連れやカップルで賑わっていました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
暑い毎日が続いているので、夏祭りっぽい雰囲気の中、金魚を鑑賞しつつ涼を感じませんか?
薄暗くて雰囲気がいいので夏のデートにもおすすめかと。もしかすると、金魚ワンダーランドの世界は2人の距離を縮めてくれるかもしれません。
開催は9月30日まで。この夏は是非とも、すみだ水族館へ!
それでは、また。
▼日本橋ではアートアクアリウム2016が開催。こちらも良い雰囲気でした!
https://output-log.com/2016/07/08/artaquarium/