山田悠介「神様のコドモ」感想:わずか数ページの短編に感情が揺れ動く!

こんにちは、ニシマツ(@output_log)です。

幻冬舎から出版された「神様のコドモ」を読みました。

著者は山田悠介さん。
「リアル鬼ごっこ」で有名な作家さんですね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

どんな内容?

山田悠介_神様のコドモ_帯

「神様のコドモ」は短い物語が集まる、いわゆる短編集。

神様がハワイに遊びに行っているので、その子どもが天上界から日本を見るといった設定。見るだけじゃなく、人間界に介入し、罰を与えたりもします。

神様の子ども視点の話もあれば、全く関係ないところでの話もある。

短編集というと、1冊の本に5、6個の話が収録されているのが普通だと思いますが、この本は42個の物語が収録されています。

短いもので3ページ。長くても10ページで完結。話が繋がっている所もあるけど、どれも単体で読めるような構成になっています。

感想

山田悠介_神様のコドモ

わずか数ページで感情動きまくり

この本の凄いところは、わずか数ページで感情を動かされたということ。

和んだり、背筋が凍ったり、スカッとした気持ちになったりと様々。

短編の順番も絶妙で、ほっこりする話の後に、いきなり怖い話がやってきたりする。そのため、見事なまでに感情が揺れ動くんです

こんな体験を、わずか数分で味わうことができる本でした…!

お気に入りの短編

  • アント

僕は、この2つの話が特にお気に入り。

「アント」は蟻視点の話。人間目線の話を読むことが多いので、蟻目線はなかなか新鮮でおもしろかった。

一方「肉」は超怖い話。始まりは至って普通だけど、後からやってくる恐怖に戦慄した…。

おわりに

「神様のコドモ」は短時間で気軽に読める本なので、隙間時間の読書におすすめ。電車移動や、待ち時間でサクッと読めます。ぜひとも鞄にいれておきたい一冊。

本の内容的に文庫本の方が合ってるかなと思うので、早急に文庫化を所望します。

また、山田悠介さんの過去作を知っていると、クスッと笑えるネタもあるのでファンは必見かと。

それでは、また。

山田悠介「神様のコドモ」感想:わずか数ページの短編に感情が揺れ動く!
この記事をお届けした
Output Logの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
Twitter
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

▼この記事をみんなに教えよう!

スポンサーリンク