東洋文庫ミュージアムで開催中の解体新書展。
解体新書といえば杉田玄白が著者の医学書。
子供のころに勉強し、名前は今も覚えているのですが、本の中身って見たことありますか?
僕は見覚えがありません。言葉だけしか記憶に残っていないです。
この企画展には、実物の解体新書があるとのこと。
東洋文庫ミュージアムへは美しい本棚を見るためにやってきたのですが、開催しているとのことなので見てきました。
それでは感想をお届けします!
解体新書展へ
モリソン書庫を通り過ぎ、いざ企画展へ。
足を踏み入れると、いきなり目に飛び込んできたのがこちら。
刑○者解剖図
デジタルな展示になっており、横にスクロールしながら、その全てを見ました。
それはもう鮮明でしたよ…。
リアルなイラストで、ちょっとどころじゃなく怖かった。背筋が凍る。本当に閲覧注意の内容だった。
画像はありません。あっても載せられません。
解剖書の内容が衝撃的すぎて、なんだか記憶が曖昧なんです。人間って都合の悪いことは忘れようとするものなんですね…。
ということで、
解体新書展のレポートは以上です。
・・・・・
え? 解体新書のレポートがまだだって?
ごめんなさい。。。
写真も残ってないし、見た記憶も残ってないんです。
これ以上、お伝えすることがありません…!
解剖書に全てを持っていかれました。それだけ見応えがあったということですね。
時刻は14時。朝から何も食べていない。
企画展を見終えたとき、僕の食欲は失せていました。
解体新書展を回り終わったら、東洋文庫ミュージアムに併設されているカフェに行き、遅めのランチを楽しもうと思っていたのに…。
美しい本棚であるモリソン書庫や回顧の路を見てテンション上がって楽しめたのですが、僕の食欲が戻ることはありませんでした。
まとめ
※イベント情報
会場 | 東洋文庫ミュージアム
東京都文京区本駒込2-28-21 |
会期 | 平成28年1月9日(土) ~ 4月10日(日) |
開館時間 | 午前10時 ~ 午後7時まで ※入館は閉館の30分前迄 |
休館日 | 毎週火曜日(ただし火曜日が祝日の場合は次の平日) |
入館料 | 900円(一般)・800円(シニア)・700円(大学生) 600円(中・高校生)・290円(小学生) |
人任せで恐縮ですが、詳しいレポートはこちらのブログをお読みください。
僕の記事なんかよりも、詳細なレポートが書かれてます!

好き嫌いが分かれる展示かもしれないので、行く際はお気を付けください。
食前でも食後でもない、15時くらいに行くことを強くオススメします。
それでは、また。