本の収納スペースがない!不自由なので処分する!

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こんにちは、ニシマツ(@output_log)です。

僕は本が好きで読書が趣味。しかし部屋には本棚がありません。1Kの間取りで一人暮らしをしているのですが、手狭になるかと思って用意しませんでした。ベッドの下に引き出しがあるので、そこに収納すればいいだろうと考えていたんです。

ですが、毎月5冊ほどのペースで紙の本を購入し続け、もうすぐ4年が経とうとしているのですが・・・・・

 

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・・・もう限界。

 

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仕方なくテーブルに積んだ本。テーブルを使うときになったら本をどけ、また元に戻す…。これが超絶めんどくさい。この他にも、デスクトップPCの横、テレビの裏、部屋の隅っこにあったりする。服を収納するはずのクローゼットにも本が積まれている現状…。

僕の部屋に本棚は無いけど、僕の部屋が本棚…もとい書庫みたいになってた…。

本のある空間、例えば図書館やブックカフェは好きだけど、僕の部屋の状態はそういう類のものじゃない。ただ本が散らかってるだけの汚い部屋。本来なら好きなものに囲まれているはずなのに、どこかストレスを感じている毎日。

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この現状をなんとかしたい

けっこうストレス溜まってるのでなんとかしたい。

本棚の購入を検討してみましたが、買ったところで収納できる本の絶対数は限られている。1Kの間取りに配置できるサイズを考えると大きいものは買えないし。

今後も本が増え続けていくことを考えると、過去の本を処分するしかないのかもしれない…。つらいけど仕方ないよね…。

ということで…処分します!

捨てる本と残す本を選別

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なにを捨てて、なにを残すべきか。考えた末、次の条件に当てはまる本を残しておこうという結論に至りました。

  • いま読んでいる本
  • 思い入れのある本(数冊)
  • 未完結の続きもの
  • 購入から1か月以内の未読の本

■ 未完結の続きもの
これに関しては、下巻を読んでいる最中、伏線確認のために上巻を読み直すということが多々あったので、完結するまで残しておこうと思います。

■ 購入から1か月以内の未読の本
今すぐ読みたい本であれば、仕事の忙しさとかに関係なく睡眠時間を削ってでも読む性分。なので、1か月も読まないということは興味を失っているということ。読まない間に新しい本が発売され、そちらに興味の対象が移ることが予想されるので、1か月以上読んでない本とはサラバ!

ほんとうは「好きな作家さんの本」という条件があってもいいかなと思ったのですが、10人近くいるのでやめました。

また読みたくなったら、買えばいいんだ

処分する前に

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ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著者である佐々木典士さんは、本書にてこう言っています。

ただ捨てることができないから、捨てるモノは写真に撮った(本を売るときには、表紙も1冊ずつ撮影した)。

僕もこの方法を真似してみよう。処分する本の表紙を撮影し画像として残す。この写真をゆくゆくは何かに利用しようと考え、クラウド上に保存することにしました。

あとは行動に移すだけ!

小説もビジネス書もエッセイも新書も技術書も絵本も処分する!!

まだ全ての本の表紙を撮影できてはいないのですが、120冊ほど撮り終えたので順次処分していきたいと思います!

こうやって宣言しないと、いつまでたっても捨てられないと思ったので、思い切ってブログに書きました。経過報告など、順次記事にしていきますね。