先日、専門書アカデミーでプログラミングに関する本を売りました。それほど高額な買取金額にはならなかったのですが、家にあっても邪魔だったので処分ができてよかったです。
プログラミングに関する本はほぼ全て売ったものの、困ったことに別の専門書が家に残っていたんです。それはゲーム開発系の専門書。
学生の時は就職するためにめちゃくちゃ読み込んでいました。当時は「就活に有利になるようゲーム作品を作るぞ!」と意気込んでいたものです。そしてゲーム開発会社に就職したものの、現場で開発をしていると読み返すことはほとんどありませんでした。家の片隅で眠っていたんです。
「家にあっても邪魔! もう読まないし、売ろう!」
というわけで全部売ります。
以前、専門書を売ったのは専門書アカデミーでしたが、もう一つ気になるところがあったんですよね。それはヴァリューブックスというところ。本の買取を行っているVabooの運営をしているところです。
過去にVabooで本を売ったとき、対応の速さがとてもよかったことを覚えています。なのでバリューブックスも大丈夫だろう、と安心して買取依頼をすることにしました。
買取りの流れ
1. Webで申し込み
まずは公式サイトの申込ページで必要事項を入力します。
集荷希望日は、当日15時以降の申し込みの場合、翌日の午後14時から指定することが可能。希望の時間も細かく選べるのはよかったです。
2. ダンボール箱に詰め込む
売る本は11冊。
3,000円前後の本が多いですが、中には7,000円を超える専門書もあります。いったいいくらで買い取ってくれるのでしょうか。
付属のCDがないのもありますが、気にしない気にしない。値段がつかなったとしても処分してくれるだけでありがたいですからね。
本を詰め終わったら身分証明書の同梱をお忘れなく。
ちなみに、バリューブックスではダンボールの無料プレゼントを実施していません。自分で用意する必要があるのでお気をつけください。
3. 集荷を待つ
申し込みの時に指定した日時になるまで家で待機。時間になったら配送業者の方がやってくるので、あとはダンボール箱を渡すだけ。
以上で完了。簡単でした!
査定結果
さてさて一体いくらで買い取ってもらえたかな?
後日メールで送られきた査定結果がこちら!
11冊全て買取可能になっててよかった!
でも、2,288円かぁ…。かなり昔の書籍なので、まあこんなもんですかね。
とりあえず、家の片隅で荷物になっていた本がお金になってよかったです。
バリューブックスを使ってみた感想
公式サイトによると、バリューブックスの得意ジャンルは次の10のジャンル
- ビジネス書
- 医学書
- 法律関係
- コンピュータ関係
- 参考書
- 各種問題集
- 専門書
- 辞書
- 美術書
- デザイン本
今回の場合、ゲーム開発に関する本はコンピュータ関係に分類されるのではないかと思います。
使ってみた感想としては、可もなく不可もなく、といったところでしょうか。ブックオフよりは確実に高く売れていると思いますが、他にも専門書の買取サービスはありますからね。専門書アカデミーで売ったときのことは以下の記事に書いています。

コンピュータ関係以外にも専門書はたくさんあるので、もし当てはまるものがあれば売ってみるのもいいかもしれません。
2016年12月19日に公式サイトを見たところ、買取金額アップのキャンペーンを行っていました。専門書を売る予定だけど、今すぐじゃなくてもいい、という方はキャンペーン狙いで買取申請するのもアリだと思います。