マネークリップといえば金属製のものや革製のものが一般的なイメージ。
僕が今使っている厚みのある財布に若干嫌気が差していたので気にはなっていたものの、そのデザインが引っかかり使用を躊躇っていました。
金属製や革製のマネークリップを見ていると「スーツ姿こそ似合う!」という印象が強かったからです。
僕は日常的にスーツを着ないので、自分が使っているところをあまり想像できず。ファッションとして考えたとき、もっとカジュアルなデザインのマネークリップがあればいいのになぁ…なんて思っていました。
そんな折、drip経由で「AvanWood 電子マネークリップ」という製品を紹介していただきました。金属でも革でもない、カジュアルに使えるおしゃれなマネークリップです。
AvanWood 電子マネークリップ
こちらがメーカー様よりレビュー用にご提供いただいた「AvanWood 電子マネークリップ」。
ご覧のとおり、木でできているんです。木目調とかではなく、木そのもの。曲げ木なので美しいカーブが大きな特徴。おしゃれなデザインと、マネークリップでは珍しい木製という点に他にはない魅力を感じます。
オモテ面はまるでマウスのように可愛らしい。メンズだけではなく、レディース用のマネークリップとして活躍しそうなデザインです。
お札だけじゃない。カードも収納可能
マネークリップといえばお札を挟むものですが、このようにカードを収納することもできます。はじめは「曲げて大丈夫なの?」という心配もありましたが、案外スっと入ります。
フル装備にするとこんな感じ。
カードは3枚まで収納可能。僕の持ってるカード類を試したところ、凹凸のあるクレジットカードやキャッシュカードも問題なく収納できました。
手で持ってみて
手と比較するとこのくらいのサイズ感。
持ってみたところ大きく感じましたが、それよりも軽さに驚いた。流石木製のマネークリップといったところでしょうか。本体重量約20gとのこと。カードを3枚収納し、お札を挟んだところで大した重さではありません。
曲げ木だからこその注意点
使う際に気をつけておきたいのが、環境や体重によって割れる場合があるということ。
お尻のポケットに入れたまま勢いよく硬い椅子に座ると「パキッ」となる恐れがあります。
そんなに脆いとは感じませんでしたが、力をいれると曲がるのは確か。形状と材質を考えると仕方がないことなのですが、くれぐれもお尻のポケットに入れる際は要注意。
パスケース兼マネークリップとして使用中
僕は今、Suicaと1,000円札を常に挟んだ状態で使用しています。
いままでパスケースというものを使ったことがなかったので、Suicaを収納できてお札も挟めるなんて画期的だなーと実感中。ちょっとしたお出かけなら、これで充分かもしれない。
あと、お札に限らず何かを挟めるというのが大変便利。
こんな感じで新幹線の切符を挟んでおくのにも使えます。財布に入れて鞄にしまうと取り出すのが面倒なので、こうやって気軽に持ち歩けるのはいいですね。
指定席で切符の確認を求められた際、「あれ…どこにしまったっけ?」と焦ることも少なくなりそう。
自分好みの木材を選べる
今回紹介したものは「ケヤキ」という木材を使用したもの。このほかにも、タモ、カエデ、クルミを使った製品があります。
木材によって印象は異なり、オレンジやブルーに色付けされているオシャレなものもありました。公式サイトにてデザインを確認することができるので、ぜひチェックしてみてください!
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