全国各地で開催しているサロンデュショコラ2017。京都へ行く機会があったので、サロンデュショコラ2017の会場であるジェイアール京都伊勢丹へ行ってきました。
いつもはカタログを見ることもなくフィーリングでチョコを購入していたのですが、今回は違います。前もって決めていました。それがこちらのチョコになります。
オ シャ ブルー(Au Chat Bleu)のボンボンショコラ
こちらのブランドはフランス北部のリゾート地で100年以上続く老舗。ある動物をトレードマークとしたロゴが印象的。
ロゴの動物について
上の写真左にいる動物がロゴになっているのですが、なんだと思いましたか?
僕は初めて見たとき犬だと思いました。でも違うんです。
正解は猫。上の写真にいる動物をよーく見てください。
どうです?
猫にみえてきましたか?
・・・・・
やっぱり犬ですよね…。いつか猫に見えてくるんじゃないかと何度も何度もチャレンジしているのですが、一向に猫の面影を感じません…。
まぁ、猫でも犬でも可愛いからどっちでもいいんですけど。。
青と白のパッケージ
箱のサイドにはフランスの都市であるLILLE(リール)の文字が。左右の面には同じくフランスの都市であるPARIS(パリ)、QUIMPER(カンペール)と書かれていました。
白と青を組み合わせたシンプルなデザインとリボン。この感じ、どこかで見たことあるなーと思ったら……あれだ!
有川浩さんの小説!
ストーリー・セラーだ!
これこれ!
単行本の発売が2010年。読んでから随分と時間が経っていますが、手に取った理由は覚えています。表紙が素敵だったからという、ただそれだけの理由。
まさか数年後、似たようなデザインの箱に惹かれてチョコレートを買うことになるとは思いもしませんでした。
箱の中には2種類のチョコレート
右上と左下にあるのが新作である「ラ・クロッカント」。2本の青いラインが特徴的です。食べてみるとザクザクとした食感をしており、とっても軽くて食べやすかった。
ただ、美味しいけど少々物足りないかな…というのが正直なところ。そこでもう一つのチョコレートの出番です。
キャラメルとアーモンドの風味が漂う「ミニ・シャ・ブルー」。さきほどの「ラ・クロッカント」よりも大きくて濃厚な味わいでした。こちらは美味しいだけではなく、その見た目も素敵。青いところが猫の肉球みたいにぷっくりと膨れていて可愛らしいんですよね。
ターコイズのような青さに惹かれて
僕がオシャブルーのチョコレートを購入した理由は、やはり見た目の影響が大きい。パッケージが素敵っていうのもあるけど、食べものでは珍しい青色を取り入れていて斬新だなーと思って。
その青というのもちょっと薄くて、ターコイズを連想させるような色合いで気になっていました。なんたってターコイズといえば12月の誕生石ですからね。僕自身が12月生まれなこともあり、より身近に感じられたから惹かれたのかも、なんて思ったり。
オ シャ ブルーのチョコレートを買える場所
2018年、名古屋で開催されるサロン・デュ・ショコラに出展することが決まりました!
お近くにお住いの方はぜひ足を運んでみてください!
↓ここからは2017年のときのもの
全国各地で開催されているサロンデュショコラ2017ですが、全ての会場で取り扱っているわけではないようです。各会場の電子カタログを確認したところ、以下の会場でオシャブルーの名前を発見しました。
- ️ジェイアール京都伊勢丹
- 名古屋栄三越
- 丸井今井札幌本店
また、サロンデュショコラとは関係ないですが、東京にある銀座三越でも買えるようです。インスタグラムにてそのような投稿を確認しました。
念のためネットで買えないか調べてみたところ、それらしきショップは見つからず。Amazonや楽天、百貨店の通販でも取り扱っていないようなので、サロンデュショコラの会場へと足を運ぶのが確実かと思われます。
紹介したボンボンショコラのほか、京都では12個入りの箱や、1,000円以下で買えるブシェを販売。
※ブシェとは通常のボンボンショコラを3〜4倍大きくしたチョコレートのこと
思わず視力検査をしたくなるようなデザインの「クロッカントC」もありました。お値段は1,296円。
オ シャ ブルー(Au Chat Bleu)のチョコが気になった方は是非購入してみてください!