【宅配買取】専門書アカデミーでプログラミング本を売ってみた

こんにちは、ニシマツ(@output_log)です。

学生の頃、勉強のために購入したプログラミングに関する本。当時はゲーム開発がしたくて必死に勉強。おかげでプログラマとしてゲーム会社に勤めることができました。

お世話になったプログラミング本ですが、読み返すことはほぼありません。入門書は卒業したし、CやC++でプログラムを組む機会も滅多にないからです。

だからもう要らないんじゃないか。

古い技術書を売って、新しい技術書を買ったほうが有意義だ。

そう考えた結果、今あるプログラミング本を売ることにしました。

どこで売る？

偏見かもしれませんが、専門書をブックオフなどで売るとめちゃくちゃ安く買い取られるイメージ。どうせなら高く売りたい。また、重い本を持って歩くのも嫌なので、宅配買取サービスを利用します。

ネットで調べたところ「専門書アカデミー」と「ヴァリューブックス」というところが高く買い取ってくれそう。試しに前者の専門書アカデミーで売ってみることにしました。

専門書、大学の教科書、医学書などを全国から買取しているサービスです。

その特徴がこちら。

特に良いなと思ったのが、多少の書き込みが許されること。技術書の場合、メモを書き込むことが多かったのでどこかに消し忘れがありそう。500ページ以上の内容を満遍なくチェックしなくてもいいと思うと助かります。

個人情報、振込先の銀行口座などの必要事項を入力。

ダンボールが必要な場合は届くのを待ちましょう。手元にある場合は次のステップへと進みます。

今回売ることにしたプログラミング本は17冊。本の中には書き込みを確認したけど、多少であれば大丈夫とのことなので、特に消さずに送ります。

5,200円した技術書は、いったいいくらで売れるのでしょうか。

緩衝材で保護をし、身分証明書のコピーを同封したら完了です。

ダンボールへの箱詰めが完了したら、専門書アカデミーを運営しているブックスドリームへと発送します。

発送方法については地域ごとに業者が異なるので、詳しくは公式サイトをご覧下さい。

僕の場合は、電話で最寄りの佐川急便営業所に集荷依頼をしました。ダンボール箱に貼る伝票がなかったので、着払いの伝票を持ってきてもらい、その場で送り先の住所を書きました。

全て公式サイトに手順が書かれていたので、その通りにやっただけなんですけどね。

本を発送してから4日後に査定結果がメールにて送られてきました。買取金額の合計がこちらになります。

全品20%アップの買取キャンペーンを行っていたので、3,704円という結果に。気になるところは買取不可の専門書が3冊あったということ。

メールに添付されていたファイルで詳細を見てみましょう。

金額が0の本は以下の3冊。

このラインナップを見て「なるほど」と妙に納得。というのも思い当たる節があったんです。

付属のCDがなかったり・・・

表紙のカバーがなかったり・・・

実は、発送する段階で、こういったワケありな専門書はいくらになるんだろうと気になっていました。だからこうして写真を撮っておたのですが、買取不可という扱いになるんですね。。

後日公式サイトを確認すると、買取できない商品として「CDや付属冊子に欠品あるもの」「表紙カバー欠品の書籍」としっかり書いてありました。だったら仕方ないです。むしろ処分してくれてありがとうございます。。

1冊だけ高値のものがありましたが、全体的にもう少し金額アップしてくれたら嬉しいな、という印象です。

とはいえ邪魔になっていた専門書を買い取ってくれただけでも良かったかな。買取金額に多少の不満はあるものの、サービスとしては大きなトラブルもなく使いやすかったです。

専門書アカデミーの買取実績ページでは、過去に買い取った本と金額を公表しています。買取金額の目安になると思うので、まずは自分が売りたい本がそこにあるかどうか確認してみるのがいいでしょう。