2016年9月23日〜25日まで開催中の「東京国際ブックフェア2016」に行ってきました〜!
出版社や作家さんによるセミナーがあったり、本や雑貨を安く買えたりする本のイベント! この日をとても楽しみにしていたので、開催初日の23日に東京ビッグサイトへ。
会場に入った瞬間、本の香りが漂ってきて、とっても素敵な空間でした。会場内がどんな感じだったか、レポートをお届けします!
※撮影を許可しているブース以外NGのようだったので、会場内の写真は少なめ
まずはブースを回ろう!
すぐに本を買ってもいいのですが、まずは全体を回ってみることに。各ブースの前ではパンフレットや冊子を配っているので、遠慮なく貰いましょう。
「いかがですかー!」と言われて栞を渡された時は、本のイベントならではだなーと感じました。
パンフレットはかさばって持ち歩くのが大変。hontoブースに行って手提げバッグをもらうと移動しやすいのでオススメ!
東京都立図書館のブースでは、アンケートに答えるとトートバッグがもらえました。持つところがしっかししているし、好みなデザインなので普段使いに良さそう。
各ブースではアンケートを行っているところがあるので、積極的に答えてグッズを手に入れましょう。
ほとんどの本が割引価格!
会場内で買える本は、ほとんどが10%〜20%割引した価格。新品の本を割引価格で買えることってそうそうないと思うので、この機にたくさん買っちゃいましょう!
また、バーゲン本をお見逃しなく!
23日に訪れた際、玄光社さんのブースでは2冊で1000円という価格破壊な売り方が行われていました。ここで買うつもりはなかったのですが、思わず買っちゃいますよね。
カメラの本が1600円。
素材集が2500円。
本来であれば4100円支払うところですが、2冊で1000円だったので3100円もお得!
勢いで買ったけど、この本に載っているカメラを使っているので、決して無駄にはならないと信じたい。。フリー素材の方は商用利用可だったので、いざという時に使お。。
バーゲン本のジャンルは限られていましたが、1冊500円で買えるのは安すぎ! 話題になっている大人の塗り絵もセールに含まれていたので、試しにやってみたくなりました。
珍しい本との出会い
会場内を歩き回っていると、珍しい本と出会うことがあります。amazonではお目にかかれないような本との出会いは、東京国際ブックフェアならでは。
薄く、シンプルなデザインの文鳥文庫
文鳥社の文鳥文庫。
短くも面白い名作を集めた文庫とのこと。長くても16ページしかないんですって! 本というか冊子レベルの分厚さでした。
シンプルなデザイン、持ち運びもしやすい。1冊のお値段は150円。
…買うよね。
僕は太宰治の「走れメロス」と、村上春樹の「四月の晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を購入しました。計300円。安すぎ。
ミニマルな手塚治虫作品
手塚治虫の「罪と罰」。ミニコミといって、超ミニサイズになって売られていました。掌に乗るほどの大きさ。可愛い。1冊のお値段は200円。
…買うよね。
「罪と罰」だけではなく、ほかにも多くの作品がありました。本当は「ブラックジャック」を買いたかったのですが、1巻がなかったので渋々諦めることに…。5巻以降は揃っていただけに残念。おそらく人気のため売れてしまったのでしょう。
ミニコミを5冊以上買うとオリジナルの紙袋をもらうことができます。手塚治虫ファンの方は1000円払って手に入れたいところ。
ほかには、青幻舎さんのブースで360度の絵本が展示されていました。「白雪姫」「富士山」のほか、最新作の「地球と月」を見ることができます。

写真撮影を楽しむ!
キャラクターと記念撮影
アニメ「チーズスイートホーム」に登場する子猫のチー。
Perfumeの音楽に合わせて、ダンスショーを行っていました。大勢の人が集まって、みんなこぞって撮影してましたよ。終了後は着ぐるみと一緒に記念撮影もできます。
このほかにもキャラクターの着ぐるみが、ちらほらいました。(名前がわからない。。)
シン・ゴジラもいるよ
ど迫力なシン・ゴジラ。
映画のアートブックである「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」のPRのため展示されていました。
作り込みがすごかったです。映画を観たばかりだったので興奮しました! 触ることはできませんが、撮影可なので記念に撮りましょう!
おわりに
東京国際ブックフェアは、本好きにとっては天国のような空間でした。
新たなジャンル開拓にも適しているので、気になる方は是非! 週末は近所の本屋に行かず、ビッグサイトへ行きましょう!
のちほど追記するかもしれませんが、とりあえず現場からは以上です。