池袋にある泊まれる本屋、BOOK AND BED TOKYO。
オープンから4か月経った今でも大人気のホステルです。
以前泊まり、また行きたいなーと思ってたけど、なかなか予約が取れません。特に金曜日と土曜日の予約は非常に困難な状況が続いています。
そんなBOOK AND BED TOKYOですが、デイタイムも利用可能とのこと。
あの空間が好きだし、本を読みたいなーと思ったのでふらっと行ってきました。
今回は、泊まれる本屋にあえて泊まらず、デイタイム利用してきた様子をレポートします。
営業開始は13時から
営業開始である13時ぴったりに着きました。
エレベーターを降りると、すでに2人の人が待っていました。僕も並んで待つことに。13時と書いてあったけど、どうやらゆるーい感じのようです。。。
中々オープンしない中、続々とお客さんが来店。待ちの行列がぎゅうぎゅうで苦しくなってきたところを見計らったかのようにオープン。
一人ずつ受付で手続きを済ませます。
料金は1500円。現金は扱ってないので、お気を付けください。
昼間の BOOK AND BED TOKYO
13時20分頃に中へ入りました。
外の日差しが差し込んでいるため、室内は明るめ。夜の落ちついた感じもいいけど、昼間の爽やかな雰囲気も素敵。
やっぱり晴れた日は室内で読書ですね!
ソファ席で足を伸ばしながらの読書。
うん、過ごしやすい!まるで家でくつろいでるような感覚。
人がいないことをいいことに、かなりぐーたらできました。ソファで寝落ちしそう(笑)
このとき読んた本は「盆栽えほん」。
失礼ながら、まず自分では買わないであろう1冊。
こういった珍しくて、「お!」と思えるような本と出会えるのも魅力の1つ。
ノマドしてみた
mac book air を持ってきていたので、PC作業してみました。
wifiのパスワードを探してみたけど、見当たらず。パスワードが分からない場合、スタッフさんに聞いてみてください。とっても素敵な言葉がパスワードになっていて、グッときたことは今でも覚えてる。
気になるwifiの速度は、速くもなく遅くもないといった印象。たまに回線が切れたり、ものすごい遅い時がありました。時間を開ければ問題なくなるのですが、ちょっとストレス。
まぁ、そんな時は本を読めってことですね。絵本を一冊読み終える頃には、速度が改善し、快適になっていることでしょう。
作業は捗るか?と聞かれると、思ったほど効率は良くありませんでした。
だって、居心地のいい空間と、本の誘惑が僕を襲ってくるんです…!
気になる混み具合は?
人数制限を設けているので、混むことはありません。
スタッフさんに聞いたところ、利用できるのは大体8人まで。
僕が訪れたときは9人いました。おそらく8人目のお客さんが2人組みだったからでしょう。女性が6人、男性が3人。泊まった時も思ったけど、女性の割合がほんとうに多い。
読書とPC作業に夢中になって気付かなかったのですが、15時には満席になっていました。
利用状況はTwitterで確認できます。
【3/6(sun)Day-time】
残席 0
※現在、Day-time利用は満席です。空席が出来次第、情報更新します。— Day-time利用状況 | BNB (@BOOKANDBEDTOKYO) 2016, 3月 6
他の日を見てみると、早いときは13時46分で満席になってますね…。確実に行きたいのであれば、早めに行った方がよさそうです。
取材のため営業していないこともあるので要注意。
食べ物と飲み物は買っておこう
中での飲食は可能。
カフェっぽい雰囲気を感じてメニューを探しそうになるけど、料理は出てきません。飲み物はコーヒーメーカーがあるのと、自販機が用意されている。
もし、好みのものがなかったら買いに行きましょう。歩いてすぐのところにコンビニがあります。食べ物は手が汚れないものが安全。本を汚すのはよくないからね。
なお、出入りは自由。時間に余裕がない場合は先に受付を済ませておくと安心できて、おすすめ。お昼ごはん買ったけど満席だったら悲しすぎる…(笑)
おわりに
以上、デイタイムを利用した日のレポートでした。
いかがでしたでしょうか。
泊まってみたいけど、予約が取れなくて困ってる方。泊まらなくてもデイタイム利用でBOOK AND BED TOKYOの空間を味わうことができます。
既に泊まった方も、夜とは違う雰囲気を楽しめることでしょう。気になった方はぜひ訪れてみてください!
泊まった時のレポートはこちら!

それでは、また。