プレイステーションVR(PSVR)の体験ができる企画展に行ってきました。
朝早くお台場にある日本科学未来館へ行き、PSVRで遊ぶための整理券を入手することができたので、体験してきた感想をメインに感想レポートをお届けします。
プレイステーションVRの感想
VRの体験コーナーは、3種類から選ぶことができます。
- The Deep
- The London Heist
- THE PLAYROOM VR
僕が体験してきたのは、The London Heist。
マイクの形をしたモーションコントローラーである、PS Moveを使って遊びます。
まずは準備から
受付を済ますと、スタッフのお姉さん(またはお兄さん)から説明を受けます。
椅子に座り、VR用の装置とヘッドホンを装着。
全てスタッフさんの手で付けてくれるので、ご安心を。
僕は視力が悪いのですが、まずは試しに裸眼で装着。ぼやけた感じがしたので眼鏡をかけて装着することにしました。つけ心地を調整し、ずれないように固定してもらいます。
これでバッチリ!
眼鏡をかけた状態でも特に違和感はありませんでした。
次に PS Move を受け取ります。
もうスタッフさんを見ることができないので、指示に従いましょう。手を前へと差し出すと、ゆっくり丁寧に持たせてくれました。
一緒に行った @memogrepさんに撮ってもらいました。
こんな感じで準備完了。
なんだかシュールですね(笑)
いざ、ゲームスタート!
※会話風にお届けします。左:僕 右:スタッフのお姉さん
まずは手元を見てください
はい
!!!!!
僕はPS Moveというコントローラーを持っていたはずなのですが、そこにあったのは手袋をした手。トリガーキーを押すと、握ったり離したりできました…!
その手で目の前にある缶を掴んで投げたりすることができる。これだけでも新しい体験で、ちょっと感動した!
これから銃が渡されるので、掴んで使ってください。弾はダッシュボード、または右手前にある鞄の中にあります。
分かりました
僕は今、お台場の日本科学未来館ではなく、疾走する車の助手席にいます。運転席にはスキンヘッドのヤバそうな兄ちゃんがいました。敵なんじゃないかとビビりましたが、気さくに挨拶してきたので手を振り返したよ。
これから銃撃戦が始まるんですって!
襲ってくる敵。演出がカッコイイ!
スキンヘッドの兄ちゃんから銃を受け取り、発砲。マシンガンタイプだったので、連射する感覚がとっても気持ちいい!
でもすぐに球切れ…。
鞄から弾をつかみます。
???
(これ、どうやって装填するんだろう…?)
あの!!
銃が弾切れになってて使い物になりません…!!
どうやって装填したらいいですか…!?
そうこう言っている間に撃たれまくってます。
爆音が響くし、焦りもあって大声になっていたことでしょう。
弾を持って、銃に近づけてください
(あ!なるほど!)
カシャン!!
できました!ありがとうございます!
(そういえば、説明する時に言ってたような気がする。。。)
操作方法を完璧に把握したので、あとは撃つのみ!もう怖いものなし!
※右手に拳銃。左手に弾薬を持っています
装填 → 撃つ → 装填 → 撃つ
この繰り返しが楽しすぎる!
どこを見てもゲームの世界で臨場感がすごく、没入感がハンパない…!
途中からは慣れてきて、右手と左手を同時に動かして操作していました。
スキンヘッドの兄ちゃんに銃弾をぶち込んでみた
ちょっと余裕が出てきたので色々と試してみることに。
とりあえず、スキンヘッドの兄ちゃんの頭に銃弾をぶち込んでみました。
すると頭から血が吹き出してゲームオーバー・・・
・・・なんてことはなく、普通に生きてました。どうやら無敵のようです。ちょっとホッとした。
さらに車内を乱射してみましたが、車が大破するといったことはありませんでした。
ただ、破片が飛び散っていたのがリアルだったなー。
体験終了
VR体験が楽しすぎて、15分という時間があっという間に終わってしまいました。
ちょっと脱力感があります。長時間遊ぶのには向かないかもしれないけど、もっと遊んでいたかった!
VR体験は整理券が必要です。すぐに配布終了してしまうのでお気を付けください。気をつけることは、こちらにまとめました。

その他の展示も楽しい!
VR体験の他にも楽しめる展示が盛り沢山!
家庭用ゲームから筐体のゲームまで幅広くあります。
筐体のゲームはお金が必要ないので、実質遊び放題…!
本やニュースでしか見たことのなかったPONGゲーム。
はじめて実物で遊んだ。
これに見覚えありませんか?
そう、ダンスダンスレボリューションです。懐かしいなー。
調子に乗って難易度をハードにして挑戦したら、速攻ゲームオーバー(笑)
待っている人たちに下手くそな踊りを見られて無様な結果になるって、心のダメージがでかいんですね…。
おわりに
いやー、どの展示も楽しかった!!
こんなにも多くの体験ができる企画展って、そうそうないと思います。
古いものから新しいゲームまであるので、ゲーム好きであれば誰でも楽しめる内容となっています。
大人になってゲームから離れていても、子どもの頃に遊んだ懐かしのゲームに出会えて懐かしい思い出が蘇ることでしょう。
家族で来ていた人も多かった。よーく見ていると、一番楽しそうにしていたのはお父さんだったかもしれません(笑)
5月30日まで開催しています。僕はVRの体験をするためだけにもう一度行こうかな。。
それでは、また!
会場 | 日本科学未来館 |
期間 | 2016年3月2日 ~ 5月30日 |
開催時間 | 10:00 ~ 17:00 |
URL | http://gameon.tokyo |