東京・松屋銀座にて、2016年8月3日~8月22日の期間開催している「ひつじのショーン展」。
「ひつじのショーン」の制作スタジオである「アードマン・アニメーションズ」が設立40周年を迎えるということで開催された企画展。
リアルタイムで見ていた世代ではないので、めちゃくちゃ詳しいというわけではありません。ですが、記憶の奥の方には確実にショーンが存在しているので、ちょっと気になってました。
行こうか迷ったけど、開催期間が短く後悔したくなかったので行ってきました! どんな内容だったか感想を交え紹介します。
※展示会場は写真撮影NGのため文字多め
映像とキャラクター紹介で懐かしい気持ちに
会場に入ってすぐのところにある大型スクリーンで流れていた映像。近くにはキャラクター紹介もあり、僕みたいに記憶が曖昧な人でもすぐに「ひつじのショーン」の世界へ行くことができると思う。
正直言うと、ショーン以外のキャラクターの名前を初めて知った。。ビッツアー、ティミーと名付けられていたのか…。。
緻密な撮影用モデル、セット、小物
会場内には、実際に撮影に使用されたという本物のセットが数多く展示されています。建物だけではなく、人形、小物まで緻密に制作されており、ひとつひとつの完成度が凄まじい…!
ちなみに、ここに展示されているほとんどが日本初公開とのこと。
これらのセットを使い、アニメーターが人形を少しずつ動かし写真を撮影。これを繰り返しキャラクターに動きをつけていたとのこと。映像を見る限りそこまでカクカクした印象はなかったので、相当な枚数撮ったのかな? リテイクとか考えると、すごく時間がかかってそうですね。
フォトスポットとグッズコーナー
会場内は写真撮影禁止ですが、フォトスポットだけはOK! 記念撮影にどうぞ!
撮り終えたらグッズコーナーへ。見つけたグッズを紹介します。
- iPhoneケース
- 付箋
- マスキングテープ
- チケットファイル
- ぬいぐるみ
- アクリルストラップ
- ブックカバー
- トートバッグ
- ポストカード
- 絵本
会場限定、先行販売のグッズが多くありました。かわいらしいグッズが多かったので、買い物目的で行ってみるのもありかと。
一際目立っていたのがこちら。
アードマン・アニメーションズ特製のひつじのショーン。
お値段なんと、648,000円。
抽選販売なので、その場で現金は必要ないのですが…この値段は手が届きません…。いったいどんな人が買うんでしょうね…。
混雑状況
平日のお昼頃に行きましたが、並ぶことなく当日券を購入できました。入場もスムーズ。
会場内は、ほどよく混んでいたという印象。近くで観たいものを、待たずに観られるくらいの余裕はありました。
おわりに
夏休みということもあってか、親子連れの方々が多かった印象。松屋銀座の8階が会場なので、買い物ついでに行く人が多いのかもしれません。
8月22日までの開催なので、気になる方はぜひ訪れてみてください!
イベント名 | ひつじのショーン展 |
会場 | 松屋銀座 8階 |
住所 | 東京都中央区銀座3-6-1 |
チケット | 一般:1,000円 高大生:700円 中学生:500円 小学生:300円 |
URL | 公式サイト |