ついにきましたね。
君の膵臓をたべたい、略してキミスイの映画化!
キミスイはここ最近コミカライズしたり、オーディオブックで配信したりしていたので、次なる展開はなんだろうと期待していたら……映画化ですよ! アニメや舞台ではなく、実写映画になりました~!
(゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ
▼キミスイのあらすじや感想はこちらをご覧下さい

映画キャスト
現在発表されているキャストがこちら。
主人公:北村匠海
山内桜良:浜辺美波
10年後の主人公:小栗旬
10年後のキョーコ:北川景子
10年後のキャラクターを演じる2人は有名ですが、北村匠海さん、浜辺美波さんについては詳しく知りませんでした。なので変な先入観を持つことなく観ることができそうで楽しみです。
原作を読んだうえで未発表の気になるキャラクターは以下の5人でしょうか。
- 主人公の父と母
- 桜良の母
- 高校生のキョーコ
- ガムをくれるクラスメイト
「君の膵臓をたべたい」は多くのキャラクターが登場するわけではないので、脇役キャラクターのキャストをしっかり固めてほしいところです。特に桜良の母親は重要ポジション。終盤のシーンで泣けるかどうかは、この人にかかっているといっても過言ではないかと。
キャスト発表の続報を待ちたいと思います。
原作ファンには感慨深いストーリーになりそう
ニュースサイトで映画版のストーリーをザッと読みました。そこで気になった文章がこちら。
彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった僕は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした日々を思い出していく。
えっ!
教師になったの!?
映画化を知ってキミスイを再読していたのですが、この事実を知ってちょっと涙しました。
というのも、原作小説174ページ目に、こんな会話があったんです。
桜良「ありがとね、【仲良し】くん教えるの上手いなぁ、教師になりなよ」
主人公「嫌だよ。どうして君は、そう人間と関わる仕事ばっかり提案してくるわけ?」
桜良「死ななかったら、本当は私がやりたいことを代わりにやってもらおうとしてるのかも」
病院へお見舞いに行った主人公と桜良の会話より引用。小説では大人になる前に物語が終わったので、主人公が成長して教師になったかと思うと…感慨深いなぁ…。設定を知っただけでジーンときました。。
他にも、キョーコの回想シーンがあったりしそうで、原作ファンとして非常に楽しみにしています。映画化をきっかけに、小説を読む人がもっと増えたら嬉しいな!
以上、「君の膵臓をたべたい(キミスイ)」の映画化が決まって、興奮気味の頭で考えた内容でした。
はやく、スクリーンで桜良が「うわははっ」と笑うところを観てみたい。