
http://www.sayzansha.com/jp/harry8/harry8.html
ハリーポッターシリーズの最新作が、いよいよ日本で発売!
最新作のタイトルがこちら!
「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版」
タイトルを見て疑問に思った「特別リハーサル版」とは何か。いまのところ判明している、あらすじ、翻訳者、予約についてまとめました。
※ネタバレは一切書いてないのでご安心ください
あらすじ
この本は、続巻として待ち望まれていた8番目のハリー・ポッターの物語で、『ハリー・ポッターと死の秘宝』での戦いから19年が経ち、父親になったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。
ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことでしたが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また学校に通う3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々を過ごしています。
ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方で、次男のアルバスは、望んでもいない”ハリー一家の伝説”という重圧と戦わなければなりません。過去と現在は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。
闇はときとして思いがけないところから現れるのです。
引用:http://www.sayzansha.com/jp/harry8/harry8.html
夫、そして父親になったハリーと、その子どもたちが主役のようですね。今までの冒険劇とはまた違った物語になっていそうな感じで楽しみです!
特別リハーサル版と愛蔵版
「ハリーポッターと呪いの子」には特別リハーサル版と愛蔵版があるので、違いについて詳しく紹介します。
特別リハーサル版とは
タイトルに続く「第一部・第二部 特別リハーサル版」とは一体何なのか。気になったので調べてみました。
その答えは公式サイトに書かれていました。
まず前提として、「ハリーポッターと呪いの子」は舞台作品なんです。
ハリーポッターシリーズの著者であるJ.K.ローリングととジャック・ソーン、ジョン・ティファニーが舞台監督を務めた作品。2016年7月30日、ロンドンにて初演が行われました。
その舞台のリハーサル上演期間の脚本が「特別リハーサル版」ということです。
愛蔵版の発売日は未定
舞台ではリハーサルを踏まえ、脚本を手直しするとのこと。
手直ししたものが最終版の脚本となります。そちらは「愛蔵版」と呼ばれるようです。
愛蔵版の発売時期は未定ですが、公式サイトには、決まり次第お知らせすると書かれていました。続報を待ちたいと思います。
翻訳者は誰?
「ハリーポッターと呪いの子」を翻訳したのが誰かも気になるところ。
調べたところ、翻訳者は松岡佑子さんでした。
松岡佑子さんはハリーポッターシリーズ全ての翻訳に携わっている方です。同じ本でも翻訳者によって言い回しが変わることはよくある話だと思うので、今まで過去作を本で楽しんできた方にとっては一安心なのではないでしょうか。
予約について
発売日は2016年11月11日。
価格は税込み1,944円。
予約について確認したところ、amazon、楽天ブックス、7netにて予約受付が始まっていました。
そしてさらに、7netでは限定特典がつくとのこと。詳細は発表されていませんが、どんなものが特典になるのか気になりますね。
※追記
7netの特典は、ポストカードサイズのカレンダーです。
ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版
※以下追記
開店を早める書店も
神保町の三省堂書店を訪れると、お店の前に看板が設置されていました。文字が小さいのですが、気になる文言を発見。拡大してみましょう。
11日のみ午前7時より販売いたします
これは嬉しい配慮ですね! 通学・通勤前に手に入るチャンス!
もしかしたら、神保町の三省堂書店以外にも開店時間を早めて売り出す書店があるかもしれません。最寄りの本屋さんを調べてみてはいかがでしょうか。