第67回東洋美術学校の卒展へ!お気に入りの作品5選を紹介するよ!

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こんにちは、ニシマツ(@output_log)です。

2016年で創立70周年を迎えた東洋美術学校

その67回目となる卒展。専門学校の卒展ってレベルが高いから楽しみ。

はたして、心をワクワクさせてくれるような作品はあるのでしょうか。

さっそく行ってきました!

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東洋美術学校の卒展へ

会場は上野にある東京都美術館。現在、さまざまなイベントが同時開催されているせいか、大変混雑していました。

東洋美術学校の卒展会場は、奥の方です。

受付を済ませ、中へ。

入場してすぐに迎えてくれた作品がこちら。

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やってくれますね、東洋美術学校。

こういうの大好きだからいいんですけどね!

全ての展示を見ましたが、さすがに全ては紹介しきれません。そこで、私が気にいった5つの作品を紹介しながら振り返りたいと思います。予め言っておくと、全て本に関わる作品です。

お気に入りの作品5選

1. ククル文庫

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あれ?ククル文庫なんてレーベルあったっけ?

・・・そう考えたけど、ここは卒展。オリジナルで作ったんですね。すごい。

ロゴとか説明のパネルを見てると、実際にありそうな気がしてなりません。念のため検索してみたけど、存在しませんでした。

「ククル」という単語にはヨルバ語で「短い」という意味があるんだとか。

だから短編小説だけの文庫レーベル。確かにないですね、短編のレーベルって。普通だったら集まって短編集になっちゃうし。

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こちらが実際の本。

横から見ると、本当に薄い…!

表紙がしっかりしているので、ペラペラな印象は受けませんでした。

持ち運びもしやすそうでミニマリストも大喜びでしょう。

2. マザーグースの小さな世界

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ハイセンスでナンセンス。面白くってくそまじめ。あらゆるおかしさを秘めた変てこなマザーグースの世界を小さな本につめました。

この紹介文がとっても好き。

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ミニマルな本は絵になりますねー。

私の手と比較すると、本当に小さい。このサイズ感なら、胸ポケットに本を忍ばせておくことができそう。むしろやってみたい。

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とても可愛らしく、中身もしっかりしており、完成度が高い…!

乱暴に扱うと壊れちゃいそうなので、触る方は慎重にお願いします。

3. TOBIMARU

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マンガ科の卒業作品集。TOBIMARU。

ご自由にお持ち帰りください

えっ!こんなにも分厚い冊子、持って帰っていいんですか!?

なんて懐の深い学科なんでしょう。

さらには、気遣いから手提げ袋まで用意してありました。私はそんなにマンガを読まないので遠慮しましたが、好きな人は遠慮なく持ち帰りましょう!

もし小説だったら喜んで持って帰ってますとも(笑)

4. tyyni

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こちらはブックカバーの作品

なんと、並べた時の背表紙で絵ができあがるんです!

文庫本ってレーベルや作家ごとで色がバラバラなので、統一感のある本棚に仕上げることができそうですね。ただし、パッと見、なんの本か分からなくなりそうですが(笑)

5. 若者の為の「手に取りやすい装丁」の提案

昔の文学作品はためになるのに、あまり現代の若者に読まれていないと思われる。それはもしかしたらデザインの問題かもしれないと考えた。

この考えに、すごく共感。

私自身、人間失格を読んだきっかけが表紙のイラストでした。デスノートを描いていた小畑健だったから読んでみようと思ったんです。

そんな考えをもっての提案。若者向けにデザインした作品がこちら。

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夏目漱石:こころ

暖かみに溢れていて、いい表紙ですね!

読んだことないのですが、これだったら手に取ってみようと思えます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

感想としては、非常に楽しめました。行ってみてよかった。

私が本好きなので、5つとも本関連という結果になってしまいましたが、他の作品ももちろんよかったですよ!作品数が多く、たいへん見応えがありました。

第67回東洋美術学校卒業制作展_その他

この卒展で、唯一の不満があるとすれば、作者と話せなかったこと。

作品がよかっただけに、どんな人が作ったのか気になるところ。名刺には名前と連絡先がありますが、直接話してみたかったのが本音。

東洋美術学校の卒展は開催期間が短いのでお気を付けください。

2月13日(土)の17時30分まで。

入場は無料なので、博物館や美術館を訪れた際、ふらっと寄ってみてはいかがでしょうか。

思いがけないところで、新たな作品との出会いがあるかもしれませんよ。

それでは、また。

第67回東洋美術学校の卒展へ!お気に入りの作品5選を紹介するよ!
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